NHK-BS「京都人の密かな愉しみ」が大変面白いと評判【皆さんの感想】
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こんにちは!「京都が足りない」中の人です。今月3日にNHK-BSプレミアムで放送された「京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ」をご覧になりましたか(先週24日にも再放送がやってましたね)?京都好きの方々の心をとらえてしまったようで大変好評だったようです。ちょっと遅いけれど、紹介したくて記事にしました。
■どのような番組だったのか
主演・常磐貴子さんが和菓子店の若女将役を演じるなど、著名な俳優さんがそろったドラマ。基本的にフィクションなんですが、エピソードが実話にもとづいたものであったり、本物の職人さんが劇中に登場したり、なぜか料理番組パートがあったり(笑)という現実と虚構の入り交じった京都そのものを番組自体で表現しているような、不思議な雰囲気を感じる番組でした。
番組の内容もさることながら、京都の美しい風景が随所に見られて、それだけでもオイシイ番組です^^
■番組を見た人の感想
京都人の密かな愉しみ、とってもよかった!上質な時間を過ごせたような…。しっとり。ドラマとドキュメンタリーの融合って感じかな。番組の構成もおもしろかった!シリーズにならないかなー♪♪♪
— ポン吉 (@pon3103) 2015, 1月 3
NHK-BS「京都人の密かな愉しみ」けっこう面白かった。 しかし、京都人の内面を描くドキュメンタリータッチのドラマに、京都出身ではない役者を配するというのは、けっこう勇気あるなー。ところが、異邦人役には京都出身の団二郎という。 なんとなく確信犯な感じw
— Itchie McWild (@JeffDining) 2015, 1月 3
「京都人の密かな愉しみ」って番組を観たんですがとても良かった!ドラマとドキュメントとお料理番組をミックスして風情ある情景に仕上げた感じの上質で静かでちょっとユーモアの効いた番組でした。期待以上で満足!ただ、一つ不満なのは夜にこんな美味しそうなグルメテロはやめてほしいです(笑)
— 春秋(タイバニ&雑食垢) (@10Haruaki) 2015, 1月 3
NHKの京都人の密かな愉しみが思いの外面白くて見入っちゃう。寺院やお茶室を丸まま洗う“洗い屋”さんの話とかオムニバスでそれぞれ興味深い。
— LiLi (@lilium_tig) 2015, 1月 3
「京都人の密かな愉しみ」をみた 相国寺や同志社大学が協力していてほっこりした これ、京都の人とそうじゃない人で感想変わるんだろうなぁ、としみじみ そんな自分は骨の髄まで京都っこです
— りっか (@ricca100) 2015, 1月 4
昨日の「京都人の密かな愉しみ」美しい映像とオムニバスドラマがしっとり心に残ってる..同志社とか雲龍院,京野菜の畑等でのロケが京都らしかった。最後に流れた武田カオリさんの「京都慕情」元々ベンチャーズの曲だったのね。再放送して欲しいな~! pic.twitter.com/FWLzFWdG5O
— ❁ kaori ❁ (@Monchele_green) 2015, 1月 4
京都人の密かな愉しみ フィクションとノンフィクションが混在して面白いドラマだった。 雲龍院の大黒天、また観に行こう。 http://t.co/JR5UQO6Y1V pic.twitter.com/PlDDK3EIwI
— Martin (@kakkun_m) 2015, 1月 8
録画してたBSプレミアムの「京都人の密かな愉しみ」フィクションと現実が混ざった短編ドラマ仕立で予想以上に丁寧で美しい番組だった。京都人のことがよくわかりました… pic.twitter.com/mahF2mki20
— zooo (@zooo_) 2015, 1月 11
BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」 常盤貴子さんの美しさが際立ってましたなぁ。 ほかのお方では、台無しにしてしまうとこでしたわ。見事な秋の映像、軽快な語り口、オムニバス形式で散りばめられたドラマ。面白い進行でしたなぁ。終盤の托鉢の修行僧のくだりは、嬉しいしかけでおました。
— るるるるるぅ (@kurumi_huuta) 2015, 1月 11
BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」再生なう。ドラマ仕立てのドキュメンタリーに、京都で暮らす人々の生活の機微が織り込まれている構成が斬新。深秋の京都で、キュンとする三遍のラブストーリーもステキ。 常盤貴子さん目当てで録画したのだけど、三が日で録画した番組の中では一番かも。
— 美優 (@miyou_asaoka) 2015, 1月 15
京都人の密かな愉しみ面白かった 「そんな」「そんないけずなことないわあ〜」「そんなねえ〜」 pic.twitter.com/yDtZNr65FB
— ひかりー (@hikarry7) 2015, 1月 23
NHK「京都人の密かな愉しみ」鑑賞中。これはよい。懐かしい場所もあったり。常盤貴子さんいいっすな。お寺さんや老舗のお店ののエピソードもリアルでおもしろい。
— 月吠え4号 (@tukihoe4) 2015, 1月 24
■ドラマの舞台となったところにも行ってみたい!
自分が特に気になったのは「私の大黒さん」というドラマパートの舞台となった泉涌寺雲龍院。お寺の娘さんと外から来た男性の恋物語の内容もさることながら、雲龍院の雰囲気がすごく良かったなあと感じました。
東福寺の近くです。紅葉の穴場スポットとしても知られています。
もう1つ気になるというか食べてみたいのが、ヒースロー教授が箸休めの塩昆布をどばーっと入れてしまった善哉。
茶ろん たわらや
画像・地図ともに「俵屋吉富」ホームページから
外観・内装ともにきれいですね。そこで食べるあん蜜やぜんざいは美味しそうです^^
最後のシーンの台詞「京都は美しい…しかし、京都人はわからない」が印象的でした。京都というコミュニティでの慣習や作法、そして京都人の心情は外からやってきた人からはなかなかわかりにくい。けれど、決して冷たいというのではない、京都人の優しさを伝えようとしていた番組でした。 また再放送があるといいですね!