京都の冬はキーンと寒い!その対策は・・・!?
皆さん、こんにちは!
「京都が足りない。」中の人です。相変わらず寒い日が続きますね。とはいっても、京都のいわゆる「底冷え」は他の地域とはまた一味(?)違う寒さだとか。冬の京都には何度か訪れたことのある中の人ですが、よく人から「京都は寒いから気をつけてね〜」と言われます。実際のところ、京都ってどれだけ寒いのか、また京都の冬への対策って何があるのかどうかなどを調べてみました。
■京都は本当に寒かった…。
○平均気温の比較 (参照:京都府京都の気候(気温と降水量のグラフ(雨温図))
京都 12月 7.0度 1月 4.6度 2月 5.1度
大阪 12月 8.0度 1月 6.0度 2月 6.3度
東京 12月 7.6度 1月 5.2度 2月 5.7度
やはり東京や大阪よりも寒いんですね、京都…。特に近隣に位置している大阪と比べて、1度以上気温が低いというのは結構驚きですね。きっと体感では数字以上に寒く感じるでしょうしね…。
なぜ寒いのかという理由ですが、それは京都の地形に原因があるとよく言われていますね。
京都市の地形モデル図。(京都大学・小方研究室のHPより)
三方を山に囲まれているため、寒い空気が低いところへ流れ込んでしまうのだとか。だから、「底冷え」する寒さとよく言われるんですね。
■「底冷え」する寒さには地元の人も脱帽!?
足元からジーン、空気がキーン“京の底冷え”の季節です|リビング京都
地域の生活情報誌を発行しているリビング京都さんのサイトでこんな記事を見つけましたよ(4年前の記事ですが…)。足元からジーン、空気がキーン…この響きだけで何か体が冷えてきますね。記事の中でも実際に京都の冬がいかに寒いかを伝える人々の声が掲載されてたりします。
「北海道も寒かったが、京都はしんから冷える。なかなか体が温まらない。寒さが痛い」
「富山は雪が降るまではコートなどを着る人が少ないのに対し、京都は風が強いと本当に寒くなり、ダウンなどの風を通さない服を着ないと耐えられない」
「京都に嫁ぐというと、寝具店の人が北国レベルの布団を用意してくれた」
「そうか、京都だけ冷帯気候なのか」と思わず勘違いしそうなほどの声が他にも色々と掲載されてます。うぅ、痛いのか…。
■では、京都の寒い冬への対策は?
これだけ寒いのですから、在住の方も旅行者の方も対策をそれなりにとっているはず。そう思って検索してみると、いくつかのサイトでやっぱり取り上げられていました。
上のリンク先の記事を最後まで読むと意外な防寒の方法が書かれていましたよ!中の人は思わずさけびました。
そうだ!銭湯へ行こう!
京都って銭湯が多い街なんですよね。中の人はそんなにイメージなかったですけれどf^^;
裸で見る芸術 京都の銭湯 〜京都中の銭湯のタイル絵をご紹介〜
上記リンクのサイトさんで調べてみると、京都駅周辺だけでもこれだけの銭湯が存在。広い湯船にゆったりと浸かって体を温める…。これはとてもいいですね。幸せな気分になれそうです。旅行者にとって、京都の人とコミュニケーションとれる機会にもなりそうですし、オススメですね!冬の京都の旅で銭湯訪問を旅程のなかに入れてみるといいかもですね。ではでは、今日はこの辺で!