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初午の日の伏見稲荷大社は今年も大賑わい!

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京都フリー写真素材

 こんにちは!本日2月11日は初午の日ということで、全国のお稲荷さんには多くの人が訪れていたようですね。中でも、やはり京都市伏見稲荷大社はものすごい人出だったようで…。その様子をまとめてみました。

 

 

■何故初午の日に稲荷大社へお参りへ?

 今日“初午”といえば、年中で最も寒い時季に当り、時として節分の前にめぐり来ることすらあります。しかし古くは旧暦を用いていたので、節分前に“初午”が来ることはなく、もう少し春めいた頃(通常は2月下旬から3月中旬の間)にめぐってきたものでした。四季のうつろいを敏感にとらえ、その中に“もののあわれ”を見出した当時の人々は、“初午”にはこぞって稲荷社に詣でたものでした。

初午(はつうま)|沿革|伏見稲荷大社とは|伏見稲荷大社

  なるほど,四季の移ろいが見えるこの季節にこそお参りをしよう!というのが昔の人々の慣慣習だったんですね。それが今にも受け継がれているのだと。今日では、初午の日に「初午大祭」が行われ、五穀豊穣や商売繁盛などを祈願する人々でいっぱいになっています。

 

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伏見稲荷大社:恒例の初午大祭ににぎわう参拝者 - 毎日新聞

 

 

 

 Twitterでの感想

 

 

 何も祭りなどない日ですら混雑しているのが伏見稲荷大社。これがお祭りでさらに多いと考えると...f^^;想像するだけで恐ろしいですが、1年に1度の日ですからね。参拝された皆さん、お疲れ様でした。ではでは。